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トピック

【報告】第2回草原管理手法に関する検討部会が開催されました。

開催日時:
平成16年1月23日(金)  15:15〜18:00
開催場所:
九州東海大学 新1号館5階N1504号室
議事:
(1) 広域レベルの草原分布図作成に関する技術的検討
(2) 詳細把握調査のケーススタディ地域選出の視点
(3) その他
概要:
 阿蘇草原再生へ向けた具体的な調査計画について議論する、第2回草原管理手法に関する検討部会が開催されました。今回は、衛星で撮影した画像を使って、阿蘇郡全域の草原分布、野焼き面積や採草地面積などを分析する場合の手法について検討しました。具体的には、分析するときに必要となる、採草地や放牧地、植林地などの凡例をどのように分類するのかについて、議論がなされましたが、時間が超過したため、詳細把握調査のケーススタディ地域を選ぶ作業は次回に持ち越されました。
委員は総勢8名で、研究者の方々を中心に今後の具体的な調査技術、調査手法について話題提供をしていただき、その後、行政・関係機関の関係者を含めて意見交換を行いました。

【話題提供の内容】
ランドサット画像を用いた常緑針葉樹林、常緑広葉樹林、落葉広葉樹林の分類手法とこれまでの研究成果、およびランドサット画像での放棄地の分類の方法について。(九州東海大学の鈴木康夫教授(委員の猪股英行教授の共同研究者))
ランドサット画像からの阿蘇郡の野焼き領域の抽出方法、およびイコノス画像による植生分類について。(委員の猪股英行教授(九州東海大学))
現地踏査による阿蘇の自然植生の把握状況について。(委員の瀬井純雄氏(白水村中松小学校教頭))

【委員の主要な発言】
まず、どのような草原が保全のために重要であるのか、またその区別の基準を植生担当から衛星画像解析担当に指定して欲しい。それをサンプルとすれば、衛星画像を使って広域で分類を試みることができる。
将来的なモニタリングの間隔は5年程度ではないか。管理が放棄されて5年経てば植生から区別できるようになる。また管理を再開するにもそのくらいの放棄年数までが限界である。
まず植生担当と事務局で、どのような分類(地図凡例)が必要かを検討し、それを衛星画像解析担当に示して試行してもらうこととする。
懇談会の様子
検討会の写真
掲載日:
H15.02.2
発信者:
阿蘇くじゅう国立公園管理事務所
詳しくはこちら:
検討部会 議事録・配布資料・出席者一覧


 
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