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【報告】第1回阿蘇草原再生懇談会が開催されました。

開催日時:
平成15年11月7日(金)  10:00〜12:00
開催場所:
ホテルサンクラウン大阿蘇 会議室
議事:
(1) 阿蘇における草原再生について
(2) 阿蘇自然再生推進計画調査の進め方について
(3) その他
概要:
 阿蘇草原再生へ向けた計画づくりの基本的考え方や方針について議論する、第1回阿蘇草原再生懇談会が開催されました。
 委員は総勢11名で、大学の研究者、地元牧野・畜産関係者、観光関係者、行政・関係機関など多彩な顔ぶれで、座長には作家の光岡明氏が選出されました。

【委員の主要な発言】
阿蘇の自然再生=草原再生と限定したのは非常に良い。全国的に、原生的な自然だけが自然であり、手をかけないのが良いという時代が続いた。それに対し、阿蘇の草原が半自然であり、人為により維持されることの重みが随分表に出てきた。
自然再生で行うべき事として「保全」、「再生」、「創出」に加え、「教育」があると思う。教育なくして次の世代に引き継ぐことは難しい。
草原の楽しみ方や使い方を地元の人達が伝える等、牧野との関係構築がこれからの大きな取り組みになる。それは草原と環境と地域を結びつけるものだ。そうした牧野の利用を進め、参加者と地域が一緒に草原再生に向けて取り組めれば、大きな成果が生まれるのではないか。
よそから牛を預けている人が、阿蘇の草原を利用して増頭したいというくらい、草原の価値は認められている。一方、阿蘇地域の人達は草原の価値にあまり気づいていない。
阿蘇の草原には牛が一番似合う。牛が長閑に過ごしているのはとても良い情景である。ミルクロード沿いは草原景観がよく、北外輪山に牛を増やしたい。一方、牧野の中には昔の牛舎等がそのまま残っている場所もあり、荒れ果てた牧野という印象を与える所もある。
畜産振興では、出口(消費)が大事。最近は安全・安心指向、自然指向で、阿蘇の草原牛は非常に見直されており、力を入れたい。
懇談会の様子
懇談会の様子写真
掲載日:
H15.01.15
発信者:
阿蘇自然環境事務所
詳しくはこちら:
懇談会 議事録・配布資料・出席者一覧



 
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