ホームへ
 
阿蘇の草原再生、これまでの取組み

阿蘇の草原再生に向けた環境省の取り組み
 
 

Acrobat Readerのダウンロードへ  資料は一部PDF形式にて掲載しています。PDF形式のデータをご覧になるためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 Acrobat Readerは、こちらより、ダウンロードできます。

○阿蘇地域自然再生推進計画調査
 平成15年1月、自然と共生する社会の実現を目指して、衰退しつつある生態系その他の自然環境を取り戻すことを目的とした自然再生推進法が施行されました。これを機に環境省では、阿蘇の草原の保全・再生に向けたこれまでの取り組みを更に発展させ具体化させていくことを目的に、地元の方々、関係各省などと連携して、「阿蘇草原再生」に取り組むこととなりました。そして平成15年から2ヵ年にわたり、そのための計画づくりを進めました。
  具体的には、阿蘇草原再生懇談会と3つの検討部会で、調査・検討を重ね、環境省が阿蘇の草原再生に取り組むにあたっての目標、基本的な方針、施策案などを示した「阿蘇草原再生推進計画」を取りまとめました。
  この計画は自然環境、農畜産業、地域おこしなど多岐にわたる分野に関わることから、調査は、大学・研究機関をはじめ、地元NPO・NGO、行政・関係機関などの多様な主体が集まり、互いに連携・協力しながら進められました。

 懇談会・検討部会名簿
 懇談会報告

(1)草原管理手法に関する調査・検討
  草原管理手法に関する検討部会では、阿蘇郡全体の自然環境、社会環境に関する基礎データを収集し、データベース化して、様々な機関との共有を目指すとともに、草原保全・再生を図るべきエリアの抽出と保全優先度等について評価しました。また、阿蘇の草原を取り巻く状況を踏まえながら、景観・生物多様性にとって望ましく、効率的・効果的な草原の管理手法について、実証試験を行いながら検討しました。

 検討部会報告

(2)草原維持活動支援システムに関する調査・検討
  草原維持活動支援システムに関する検討部会では、輪地切り省力化手法の確立と普及・定着化、ボランティアによる草原維持活動支援の検討、草の需要創出のための調査・検討など、草原維持管理活動の促進を目指した調査・検討を行いました。また、こうした草原保存、再生に向けた取り組みを自然再生事業として実施するための計画づくりをめざし、モデル地域を選定してモデル事業の検討を行いました。

 牧野組合調査結果
 検討部会報告

(3)情報発信・合意形成に関する調査・検討
 草原の保全・再生には農畜産業との連携が欠かせません。また、地域の人々による草原の価値の再認識や下流域住民などによる広域的な支援も必要となってきます。情報発信・合意形成に関する検討部会では、少しでも多くの人に草原や、草原の保全・再生の必要性を理解してもらうとともに、関係者間での合意形成を図ることを目指し、さまざまな試行事業や会合の開催、これらに基づく調査・検討を行いました。
 阿蘇自然再生事業推進計画業務報告書
 阿蘇草原再生シンポジウム開催の記録

(4)阿蘇草原地域自然再生推進計画の検討
  阿蘇の草原保全・再生に向けた取り組みを自然再生事業として具体化させていくため、目標、基本的な方針、施策案などを記した「阿蘇草地域自然再生推進計画」のとりまとめを行いました。環境省では、この計画のもと、阿蘇の草原環境の保全・再生に向けた取り組みを進めています。
」千年の草原を子供たちへ引き継ぐために

戻る
ページの上へ


お問い合わせサイトマップ
 Copyright.2006 環境省 All right reserved.(当サイト内に記載された文章・写真などの画像の無断転載を禁じます)
 ■阿蘇自然環境事務所 〒869-2225 熊本県阿蘇市大字黒川1180 TEL:0967-34-0254  FAX:0967-34-2082 E-Mail:NCO-ASO@env.go.jp