千年の草原を子供たちに引き継ぐために

−阿蘇草原再生推進計画−

阿蘇草原再生の内容 3.さまざまな主体との協働を促進します。
目的

 阿蘇の草原環境は、地元を主体とする野焼き、採草、放牧等の維持管理により成立していますが、現在では地元関係者だけでは維持管理が困難になってきています。阿蘇の草原は、多くのNPOなどの団体、ボランティアをはじめとする個人、行政など関係機関が関わることにより守られています。これらのさまざまな主体と連携し、新たに維持管理に参加する人々を増やし、また、関係する施策と調整することによって、阿蘇の草原の保全・再生を継続的に行うことができるようにすることを目的とします。

企画の対象  阿蘇地域内の草原に関わる活動を行っている団体、個人及び国・県・市町村を対象とします。
基本方針

 阿蘇の草原を継続的に保全・再生するためには、継続的に地域に関わる団体・個人が重要であることに鑑み、各種の協力と支援を行います。その際、社会経済的な仕組みの検討を行いつつ進め、団体・個人が継続して自主的に取り組むことができるよう配慮を行います。また、草原環境の保全・再生に寄与する農畜産業の推進など、農政や地方自治体の関与が不可欠であり、関係機関との連携を図っていくものとします。

内容
NPO等関係団体との協働を図ります。
[施策例]
・ボランティア団体の草原再生に関わる自主的な活動への支援
・野草資源の流通や農業における野草利用の拡大を図る団体への協力、及び草原再生につながる活動の促進
・その他草原再生につながるさまざまな活動団体との協力
 
収穫した野草をハウス内で乾燥させる。
 
野草たい肥を利用した農産物に草原再生シールを貼付けして販売
 
関係機関との協議・協働を推進します。
[施策例]
関係機関との協議を十分に行い、草原再生につながるような施策について協働
・特に農畜産業の形態が、より草原環境の保全・再生に配慮したものとなるよう啓発・協力・連携
  関係機関との協議
 
ボランティアや都市住民との協働を図ります。
[施策例]
・ボランティア等による野焼き、輪地切りの支援の拡大
・ボランティアの活用による採草地の拡大についての検討
・都市住民による草原維持管理支援の促進
 草原維持管理支援

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