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なぜ今、阿蘇の草原再生なのか
阿蘇の草原再生、これまでの取組み
千年の草原を子供たちに引き継ぐために
そして、阿蘇の草原再生へ

草原特有の動植物が生息・生育する場
クララとオオルリシジミ写真 阿蘇における植物の分布種は約1,600種といわれ、これは熊本県内に分布種の約70%にあたります。日本に分布する維管束植物(コケ類や菌類を除いたもの)は8,000種ほどといわれていますから、阿蘇には実に1/5もの植物が生育していることになります。

※阿蘇の草原の植物は約600種と言われています。


  阿蘇の植物は由来によって大きく3つに分類することができます。氷河期の頃中国大陸や朝鮮半島と陸続きだった頃に分布を拡大してきた「大陸系遺存植物」、主に北日本に分布し、阿蘇のあたりが南限となるような「北方系植物」、九州が昔四国や紀伊半島と陸続きだった頃に分布していた「襲速紀(そはやき)系植物」の3つです。大陸系遺存植物や北方系の植物は、阿蘇の冷涼な気候と草原という光条件の良い環境に適応しているものが多く、これらの様々な由来をもつ植物種が混在しているため、阿蘇の植物相が多様性に富んでいます。
 
また、阿蘇は森林と草原の両方の自然環境に恵まれていることから、豊富な種類の鳥類(150種)やチョウ類(105種)が見られます。そのことから、阿蘇は草原性チョウ類の宝庫と言われています。

阿蘇地域に生息・生育する希少な動植物 (環境省RDB(H12.7月)より)
動植物名をクリックすると詳しい情報が分かります
RDBカテゴリー
和名
科名
絶滅危惧IA類(CR)
ユリ科
ハナシノブ科
ムラサキ科
ムラサキ科
キク科
絶滅危惧IB類(EN)
ナデシコ科
ツクシトラノオ
(ヒロハトラノオ)
ゴマノハグサ科
キキョウ科
キク科
オトギリソウ科
キク科
ユリ科
マツモトセンノウ
(ツクシマツモト)
ナデシコ科
キンポウゲ科
フウロソウ科
ボタン科
セリ科
ガガイモ科
ムラサキ科
ノボタン科
サクラソウ科
マチン
シソ科
ゴマノハグサ科
キク科
アヤメ科
ラン科
絶滅危惧II類(VU)
サトイモ科
キンポウゲ科
キンポウゲ科
スミレ科
サクラソウ科
リンドウ科
キク科
キク科
キンポウゲ科
キンポウゲ科
メギ科
バラ科
マメ科
セリ科
ガガイモ科
シソ科
タヌキモ科
キキョウ科
キク科
キク科
キク科
キク科
キク科
キク科
キク科
カヤツリグサ科
ラン科
ラン科
ラン科


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